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ズワイガニ、昨年500万円が今年は50万円に

漁が解禁されたズワイガニが7日、鳥取港など鳥取県内の3港に水揚げされ、初競りがあった。鳥取港で午前8時に始まった初競りでは、威勢の良い掛け声が市場内に響き渡り、仲買人が次々と競り落とした。

 
<img class="i-amphtml-intrinsic-sizer" role="presentation" src="data:;base64,” alt=”” aria-hidden=”true” />初競りに出されたズワイガニ(鳥取市の鳥取港で)
初競りに出されたズワイガニ(鳥取市の鳥取港で)

 県によると、鳥取、網代、境各港に24隻が入港。松葉ガニ2万8908キロ、親ガニ2万236キロが水揚げされた。1キロ当たりの平均価格は松葉ガニが4021円(前年同期比594円減)、親ガニが3387円(同137円減)だった。

 甲羅幅13.5センチ以上、重さ1.2キロ以上で、色鮮やかで身の詰まり具合などが基準となる最高級ブランド「五輝星いつきぼし」は15匹が水揚げ。鳥取港で競りにかかった甲羅幅15センチ、重さ1.38キロのものが最高の50万円で競り落とされた。

 ただ昨年はギネス世界記録となる500万円の値をつけている。今年は大きさ、重さとも過去最高だったが、価格は2015年の五輝星の競り開始以降で最低だった。県水産課は「新型コロナウイルスの影響で需給が読み切れず、高値をつけられなかったのではないか」とみている。

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