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釧根秋サケ漁、中盤なお不振 来遊数予測実態とかけ離れ 専門家困惑「原因見いだせない」

20日時点の釧路、根室管内における秋サケ定置網漁の漁獲状況(速報値)がまとまった。漁は中盤を迎え、依然として地域で明暗が分かれているが、前年より水揚げが振るわない漁協が多く、根室管内の漁獲数は227万6100匹と前年同期比で25%減、釧路管内は29万2千匹と19%減った。事前の予想では好調な水揚げが期待されており、不漁の原因が分からず、専門家も頭を悩ませている。

 釧路十勝海区漁業調整委員会と根室海区漁業調整委員会がそれぞれまとめた。

 根室管内の漁協別では、別海が50%増の15万4700匹、根室湾中部が35%増の1万9300匹と前年を上回る一方、羅臼が41%減の54万7800匹、標津が39%減の55万9800匹、落石が37%減の6万5千匹など6漁協が前年を下回った。前年の漁獲数が多かった羅臼と標津が振るわず、管内全体も落ち込んだ格好だ。

 釧路管内では、白糠が14万1200匹と21%増えたのに対して、厚岸が68%減の3800匹、散布が45%減の1万9千匹、釧路市東部が40%減の3万5千匹など5漁協が前年を下回った。

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