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「鮭児」最高値1匹64万円 羅臼港で今季初水揚げ
【羅臼】1万匹に1匹しか捕れないと言われる希少価値の高いサケ「鮭児(けいじ)」が、羅臼港で今季初めて水揚げされた。取引価格は例年の約4倍の1匹64万円で、羅臼漁協の市場での過去最高値を付けた。
鮭児は2歳程度の未成熟のシロザケで、脂ののりが良く高値で取引される。餌を求めて回遊するアムール川系のシロザケとされ、根室海峡やオホーツク海などで水揚げされる。9月30日に初水揚げされた鮭児は重さ約3キロで、1キロ当たり20万円で取引され、札幌中央卸売市場から東京へ出荷されたという。漁協担当者は「例年のご祝儀価格でも1キロ5万円程度。今年は特別に高い」と驚く。羅臼漁協では、羅臼ブランドの鮭児として、特製のタグと証明書を付けて出荷している。
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