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小型サンマ船が気仙沼に帰港 水揚げしないまま休漁の異常事態

気仙沼港の小型サンマ船(20トン未満)が、10日のロシア海域での漁解禁から一度も水揚げせずに帰港した。
 現在、漁場となっている公海まで行くことができないためで、シーズン序盤での不漁による休漁は異例の事態。各船は様子を見ながら9月に再び出漁することにしており、漁模様が一日も早く好転することを願っている。
 「とにかく一匹もサンマがいない。20年近くサンマ漁をやってきたが、全く取れずに途中で帰ってきたというのは経験がない」。27日に気仙沼に帰港した第38小金丸(19トン)=本吉町=の千葉隆漁労長は肩を落とす。
 気仙沼漁協などによると、気仙沼市と南三陸町でサンマ漁をしている小型船は6隻。このうち4隻が帰港し、10トン未満の2隻はイワシ漁に切り替えているという。

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