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新仔ウナギ、宮崎で初出荷 土用の丑前に 稚魚不漁、高値続く見込み

 23日の「土用の丑(うし)」を前に、養殖期間が1年未満の「新仔(しんこ)ウナギ」の今季の出荷が15日、宮崎県新富町で始まった。稚魚の不漁が続く中、出荷のピークは例年より遅い8月の見込みという。

 ウナギを養殖する大森淡水(宮崎市)の新富町にある荷さばき場には、1匹200~300グラムに育ったウナギ12トンが次々と運び込まれ、熟練の職人が手の感触で選別して専用カゴに入れていた。全国の飲食店などに生きたまま出荷される。

 宮崎県は、養殖ウナギの生産量が鹿児島、愛知に次ぎ全国3位。17業者が加盟する県養鰻漁業協同組合によると、今年度の県内の生産量は前年並みの約1800トンで、高値が続く見込みという。

 日高養鰻(新富町)の日高裕文専務(37)は「餌代など経費は上がったが、今季も例年通りに育った。新仔ならではの身の柔らかさと臭みの無さを味わってほしい」と話した。

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