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松葉がにシーズンイン!初水揚げは去年より半減も…平均価格は去年の2倍超(鳥取)

山陰の冬の味覚の王者、松葉がにのシーズンがスタート。最高級ブランドに90万円の高値、さらに平均価格も高騰、そのワケとは。
きのう鳥取港に初水揚げされた松葉がに。鳥取港での初日の水揚げ量は3.1トンで去年の半分近くに減少。漁獲可能なサイズまで育ったカニが少なく水揚げ量が減ったとみられています。この結果、1キロ当たりの平均単価も上昇。8427円と去年の倍以上に跳ね上がりました。

「こちらずらっと並んだ松葉がに。またあちらには報道陣もずらっと並んでいます」また注目されたのが「五輝星」のご祝儀価格。甲羅の大きさなどの基準を満たした松葉がには『五輝星』ブランドで売り出され、今年の落札価格は90万円。去年の50万円から2倍近い高値となりました。競り落としたのは地元の網浜水産です。

「コロナも収束して景気が良くなればと思って」
五輝星としてブラント化されて7年目の今シーズン。初めて網浜水産の船が五輝星を漁獲したことで必ず競り落とすと決めていたということです。初競り後、直売所では水揚げされたばかりの松葉がにがさっそく店先にならんでいました。
買い物客:
「子どもの頃から食べていたから楽しみ」

「今年は初日にしては経験ないくらい漁獲量が少ないから、価格も高くなっている」漁獲量の減少により小売価格は去年と比べ、2割から2倍近く高くなっているということです。

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