川崎ブログ

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珍しいハーフのタイ?

水揚げされた珍しいハーフのタイ

 気仙沼魚市場に25日、白と黒の斑点と、しま模様が混ざったようなタイが水揚げされ、構内で注目を集めた。
 南三陸町歌津の定置網「利網」で取られた1匹で、体長は20センチほど。活魚として持ち込まれ、いけすでカレイなどと一緒に販売された。
 買い受け人によると、全身が斑点のイシガキダイと、しま模様が特徴のイシダイとの「ハーフ」らしい。水揚げされたのは天然物だが、近畿大学が人工交配に成功したことで今では養殖が行われているという。
 名称は近大にちなんで「キンダイ」、またはイシガキイシダイと呼ばれている。
 気仙沼魚市場ではイシガキダイ、イシダイともに珍しくはないが、ハーフとなるとあまり見かけない。「イシガキダイとイシダイの、どっちの味なのだろう」と、買い受け人は目を白黒。

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